ロゴデザインの依頼相場は?企業・個人で異なる料金のしくみ

  • 2022.10.31
  • ロゴデザイン
  • デザイン

ロゴデザイン

会社やブランドを一目で認識できるロゴマークは、同業者や顧客に知ってもらうためにとても大切な役割を持っています。

しかし一度ロゴを決めてしまえば簡単に変更はできないため、依頼先や料金の相場を知っておく必要があります。

本記事では、ロゴデザインの依頼相場や企業、個人で異なる料金の仕組みについて解説します。

 

ロゴデザインの依頼相場は?

ロゴデザイン

ロゴデザインを依頼する場合、費用の相場はどのようなものでしょう?

例えばデザイン事務所にロゴ制作を依頼した場合、以下の相場が一般的な費用になります。

 

  • デザイン事務所の相場(ラフ案、タスクロゴ制作)

約60,000〜150,000円

また、追加で提案が必要な場合は1案につき10,000〜20,000円が追加の依頼相場となります。

ラフ案の費用は、依頼する企業や個人で相場が異なります。

個人でロゴ制作を請け負うデザイナーの場合、相場は以下になります。

 

  • 個人デザイナーの相場

約20,000〜50,000円

先ほどのデザイン事務所と比べ、これだけ料金相場が異なる理由として

  • ロゴ制作に携わる人員の数の違い
  • リサーチを含めた取引きの重要性
  • 精度・品質の違い

このような理由があります。

また、ロゴ制作に一定の品質を求める場合は金額も高くなる傾向にあります。

 

ロゴの品質を保証する相場は?

このため企業やブランド戦略としてロゴ制作に取り組む場合は、企業・個人いずれも150,000円以上の費用で請け負う業者を選ぶことがひとつの基準になると言えるでしょう。

150,000円以上の相場では、ラフ案を2枚以上商談内に入れてもらえる業者も多いため、1枚ごと依頼するより価格が抑えられる可能性があります。

候補となる依頼先を探す際は、料金表と併せて納品事例を確認し、希望するテイストや料金を絞っていきましょう。

 

ロゴの効果的な演出が可能な相場

300,000円以上の更に予算を掛けた相場では、ラフ案の枚数が複数になることに加え、「レギュレーション」の要素が加わります。

レギュレーションとは、例えば「印刷時のカラー、サイズ指定」「背景カラーの指定、組み合わせ」「余白の設定」などロゴを効果的に演出するための基準です。

レギュレーションが加わることで、ロゴのイメージに統一感が生まれブランディングに役立つ効果が期待できます。

 

特別な意味合いを持つロゴ制作の相場

500,000円以上の予算を掛けたロゴ制作の相場では、著名なデザイナーが特別な意味合いを持ちデザインするケースとなります。

また、大手広告代理店を介したデザインについても同様の相場になるといわれています。

更に1,000,000円以上では、オリンピックなど国際的なイベントのロゴを制作する際の相場となります。

 

このようにロゴ制作では、依頼先や求めるクオリティによって相場が異なります。

まずはブランディングの戦略を協議し、ロゴ制作の目的・用途を確認した上で依頼先を探してみましょう。

関連:ロゴデザイン初心者でもこれを読めば大丈夫!ロゴ作成の考え方やコツ・注意点

 

ロゴ依頼相場の仕組みについて

ロゴデザイン

ロゴ制作では、ロゴが完成し採用されるまでさまざまな費用が発生することになります。

実際のロゴ制作の内訳は、企業・個人ごとに異なります。

今回はロゴ制作時にかかるそれぞれの費用相場についてご紹介していきます。

 

デザイン制作にかかる「デザイン費」

デザインを作成する際にかかる費用です。

依頼するデザイン事務所やデザイナー個人の知名度・実績、規模によって費用相場は大きく変わります。

実際の費用相場では、以下の金額となります。

 

  • デザイン費の相場

約30,000〜100,000円

例えばブランディングを行う際、一定の品質を求める場合は実績のある事務所やデザイナーなどから100,000円以上の依頼先を選ぶと確実でしょう。

一方期間限定のポップアップショップや催しなど、一時的に必要なロゴであればクラウドソーシングサービスを利用する、無料のロゴ作成アプリを利用する方法もあります。

また、ロゴデザインは一般的に「シンボル・ロゴタイプ」と2つのマークのデザインを依頼することになります。

この時、2つのマークに個別に費用が発生する依頼先もあるため注意しましょう。

 

デザイン制作時の工数「作業費」

デザインが仕上がるまでの「工数」に必要な費用です。

工数とは、デザイン業務に対する「時給」と同じ意味合いの費用で下記の計算式が目安となります。

 

  • デザイン作業費

平均年収÷12(ケ月)÷165×2=作業費

デザイン費を算出する場合、費用の目安をこのように公表している依頼先もあります。

 

ロゴ使用時に発生する「付加価値料」

付加価値料とは、実際にロゴを使用する規模やデザイナーの実力(知名度・能力など)を数値化した料金です。

例えば大規模なイベントなどで使用するロゴ制作や、著名なデザイナーに発注する際に規模や知名度に合わせた付加価値料として加算されます。

 

ロゴデザインの候補となる「提案数」

ロゴ制作の依頼前に確認しておくべき項目のひとつに「提案数」があります。

一般的なロゴ制作では、依頼主が伝えた大まかなイメージをもとにデザイナーがラフ案を提出する流れが主流です。

この時、予算規模やデザイナーの知名度、実績などで提案されるラフ案の数は異なります。

規模の大きなイベントなどのロゴでは、精度を高めるため提案数は多くなる傾向にあります。

ただし提案数が多いほど、選考のため絞り込む作業に時間や手間が発生することになりますので、注意しましょう。

 

  • 修正数

ロゴ制作で必要となる作業で、修正に関する項目も確認が必要です。

ロゴは仕上がり後、フォントや図案、色合いなどをチェックしますが、修正点が発生した場合追加の修正作業を依頼することになります。

2〜3回の修正であれば、作業費に含んで対応する事務所やデザイナーも存在しますが、一般的には修正ごとにデザイン費の10%の価格が相場となります。

修正を依頼する際、目的や用途を決め「何故修正が必要か」を確認した上でデザイナーに伝えることが大切です。

 

雑費も含めた費用「支出経費」

会議や打ち合わせの際必要となる通信、交通費や飲食費、場所代などの費用です。

またロゴ制作で使用するソフト、フォント使用料などの作業にかかる雑費なども含まれます。

 

  • 商標登録費

ロゴデザインの制作時、デザインの盗用防止や信頼性を高める目的で商標登録するケースもあります。

ロゴを商標登録する際は、特許庁での手続きが必要で費用の相場は以下の内容になります。

 

  • ロゴの登録商標申請の費用

登録印紙代: 17,200円 出願印紙代: 12,000円 電子化手数料: 3,200円 合計: 32,400円

また、出願時に10年分の登録料を支払うため実際は30万円以上の費用が必要になります。

一方弁護士の手続きを併せて行えるデザイン事務所では、費用相場の約半額150,000円で依頼できますので、登録商標を依頼する場合デザイン事務をおすすめします。

 

  • CI、VI作成費

CI=Corporate Identityとは、企業イメージを統一するための戦略です。

VI =Visual Identityは企業戦略の中でもビジュアルイメージを統一するために基準です。

CI、VIの統一した基準でロゴ制作を依頼する場合、100,000〜150,000円以上が相場となります。

 

オリジナルロゴの必要性について

オリジナルロゴは何故必要なのでしょうか?

ロゴは企業の象徴といわれるように、フォントや図柄など汎用性のあるものはNGとなります。

また、商品やサービスを購入する際良いイメージの企業はロゴと結びつけるきっかけにもなるでしょう。

このためロゴは、オリジナルのデザインである必要性が高いといえるでしょう。

 

ロゴができるまでの制作工程

ロゴはどのように制作されるのでしょうか?

ロゴを依頼する場合、一般的にはデザイン事務所や個人デザイナーに依頼することになります。

この時、ロゴを制作するのは事務所やデザイナーですが、依頼主も必要な作業工程があります。

その作業とは、どのようなロゴを作成したいのかという「具体的なイメージ」を伝えることです。

実際には事務所やデザイナーがラフ案を作成し、依頼主の意見を聞きながら調整していく工程が入ることになります。

このため、事務所やデザイナーが提案した案に対して変更や修正箇所が多いほど、手間が掛かるため費用相場も高くなります。

費用を抑えるためには、事前の実績などを確認しイメージに近い提案を貰える依頼先を探しておくとよいでしょう。

 

ロゴデザインを上手く作成するポイント

ロゴデザイン

ロゴデザインを上手く作成するポイントはあるのでしょうか?

例えばロゴ制作時に、「ラフ案を依頼する回数が増えた」「修正を依頼する回数が多かった」結果、当初の予算を上回ってしまうケースがあります。

修正数が増える原因として、依頼主とデザイナーのイメージ共有がうまくできていない可能性があります。

このため依頼主は、できる限り詳細なイメージを伝えるように心掛けましょう。

また、初回の打ち合わせの際言葉でうまくイメージが伝えられない場合は、素人絵でかまいませんので簡単なスケッチを添えてみるのも効果的。

 

また、デザイナーのラフ案に納得いかない場合、イメージと異なる箇所について時間を掛け打ち合わせすることをお勧めします。

このようにロゴを作成する場合、費用や納期が限られた状況で依頼主も真剣に取り組むことが上手く作成するポイントになりますので、覚えておきましょう。

関連:ロゴデザインでやってはいけない事とは?正しい考え方を解説

 

まとめ

ロゴデザイン

今回は、ロゴデザインの依頼相場や企業、個人で異なる料金のしくみについて解説しました。

ロゴデザインの依頼相場では、デザイン事務所など企業と個人デザイナーでは大きく料金が異なる理由についてご紹介しました。

また、一定の品質を求める場合の費用に目安についてもご理解頂けたかと思います。

費用を抑えるポイントとして、依頼主が如何にイメージを伝えることができるかが重要でした。

ロゴの目的や用途をイメージし、依頼先に伝えることが大切です。

ロゴデザインの相場を参考に、依頼先を探してみましょう。

picks designでは、現在最新情報をメルマガにて配信しています。

この機会に是非ご登録ください。

→メルマガ登録はコチラ

無料相談
  • 2022.10.31
  • ロゴデザイン
  • デザイン

会社やブランドを一目で認識できるロゴマークは、同業者や顧客に知ってもらうためにとても大切な役割を持っています。

しかし一度ロゴを決めてしまえば簡単に変更はできないため、依頼先や料金の相場を知っておく必要があります。

本記事では、ロゴデザインの依頼相場や企業、個人で異なる料金の仕組みについて解説します。

 

ロゴデザインの依頼相場は?

ロゴデザイン

ロゴデザインを依頼する場合、費用の相場はどのようなものでしょう?

例えばデザイン事務所にロゴ制作を依頼した場合、以下の相場が一般的な費用になります。

 

  • デザイン事務所の相場(ラフ案、タスクロゴ制作)

約60,000〜150,000円

また、追加で提案が必要な場合は1案につき10,000〜20,000円が追加の依頼相場となります。

ラフ案の費用は、依頼する企業や個人で相場が異なります。

個人でロゴ制作を請け負うデザイナーの場合、相場は以下になります。

 

  • 個人デザイナーの相場

約20,000〜50,000円

先ほどのデザイン事務所と比べ、これだけ料金相場が異なる理由として

  • ロゴ制作に携わる人員の数の違い
  • リサーチを含めた取引きの重要性
  • 精度・品質の違い

このような理由があります。

また、ロゴ制作に一定の品質を求める場合は金額も高くなる傾向にあります。

 

ロゴの品質を保証する相場は?

このため企業やブランド戦略としてロゴ制作に取り組む場合は、企業・個人いずれも150,000円以上の費用で請け負う業者を選ぶことがひとつの基準になると言えるでしょう。

150,000円以上の相場では、ラフ案を2枚以上商談内に入れてもらえる業者も多いため、1枚ごと依頼するより価格が抑えられる可能性があります。

候補となる依頼先を探す際は、料金表と併せて納品事例を確認し、希望するテイストや料金を絞っていきましょう。

 

ロゴの効果的な演出が可能な相場

300,000円以上の更に予算を掛けた相場では、ラフ案の枚数が複数になることに加え、「レギュレーション」の要素が加わります。

レギュレーションとは、例えば「印刷時のカラー、サイズ指定」「背景カラーの指定、組み合わせ」「余白の設定」などロゴを効果的に演出するための基準です。

レギュレーションが加わることで、ロゴのイメージに統一感が生まれブランディングに役立つ効果が期待できます。

 

特別な意味合いを持つロゴ制作の相場

500,000円以上の予算を掛けたロゴ制作の相場では、著名なデザイナーが特別な意味合いを持ちデザインするケースとなります。

また、大手広告代理店を介したデザインについても同様の相場になるといわれています。

更に1,000,000円以上では、オリンピックなど国際的なイベントのロゴを制作する際の相場となります。

 

このようにロゴ制作では、依頼先や求めるクオリティによって相場が異なります。

まずはブランディングの戦略を協議し、ロゴ制作の目的・用途を確認した上で依頼先を探してみましょう。

関連:ロゴデザイン初心者でもこれを読めば大丈夫!ロゴ作成の考え方やコツ・注意点

 

ロゴ依頼相場の仕組みについて

ロゴデザイン

ロゴ制作では、ロゴが完成し採用されるまでさまざまな費用が発生することになります。

実際のロゴ制作の内訳は、企業・個人ごとに異なります。

今回はロゴ制作時にかかるそれぞれの費用相場についてご紹介していきます。

 

デザイン制作にかかる「デザイン費」

デザインを作成する際にかかる費用です。

依頼するデザイン事務所やデザイナー個人の知名度・実績、規模によって費用相場は大きく変わります。

実際の費用相場では、以下の金額となります。

 

  • デザイン費の相場

約30,000〜100,000円

例えばブランディングを行う際、一定の品質を求める場合は実績のある事務所やデザイナーなどから100,000円以上の依頼先を選ぶと確実でしょう。

一方期間限定のポップアップショップや催しなど、一時的に必要なロゴであればクラウドソーシングサービスを利用する、無料のロゴ作成アプリを利用する方法もあります。

また、ロゴデザインは一般的に「シンボル・ロゴタイプ」と2つのマークのデザインを依頼することになります。

この時、2つのマークに個別に費用が発生する依頼先もあるため注意しましょう。

 

デザイン制作時の工数「作業費」

デザインが仕上がるまでの「工数」に必要な費用です。

工数とは、デザイン業務に対する「時給」と同じ意味合いの費用で下記の計算式が目安となります。

 

  • デザイン作業費

平均年収÷12(ケ月)÷165×2=作業費

デザイン費を算出する場合、費用の目安をこのように公表している依頼先もあります。

 

ロゴ使用時に発生する「付加価値料」

付加価値料とは、実際にロゴを使用する規模やデザイナーの実力(知名度・能力など)を数値化した料金です。

例えば大規模なイベントなどで使用するロゴ制作や、著名なデザイナーに発注する際に規模や知名度に合わせた付加価値料として加算されます。

 

ロゴデザインの候補となる「提案数」

ロゴ制作の依頼前に確認しておくべき項目のひとつに「提案数」があります。

一般的なロゴ制作では、依頼主が伝えた大まかなイメージをもとにデザイナーがラフ案を提出する流れが主流です。

この時、予算規模やデザイナーの知名度、実績などで提案されるラフ案の数は異なります。

規模の大きなイベントなどのロゴでは、精度を高めるため提案数は多くなる傾向にあります。

ただし提案数が多いほど、選考のため絞り込む作業に時間や手間が発生することになりますので、注意しましょう。

 

  • 修正数

ロゴ制作で必要となる作業で、修正に関する項目も確認が必要です。

ロゴは仕上がり後、フォントや図案、色合いなどをチェックしますが、修正点が発生した場合追加の修正作業を依頼することになります。

2〜3回の修正であれば、作業費に含んで対応する事務所やデザイナーも存在しますが、一般的には修正ごとにデザイン費の10%の価格が相場となります。

修正を依頼する際、目的や用途を決め「何故修正が必要か」を確認した上でデザイナーに伝えることが大切です。

 

雑費も含めた費用「支出経費」

会議や打ち合わせの際必要となる通信、交通費や飲食費、場所代などの費用です。

またロゴ制作で使用するソフト、フォント使用料などの作業にかかる雑費なども含まれます。

 

  • 商標登録費

ロゴデザインの制作時、デザインの盗用防止や信頼性を高める目的で商標登録するケースもあります。

ロゴを商標登録する際は、特許庁での手続きが必要で費用の相場は以下の内容になります。

 

  • ロゴの登録商標申請の費用

登録印紙代: 17,200円 出願印紙代: 12,000円 電子化手数料: 3,200円 合計: 32,400円

また、出願時に10年分の登録料を支払うため実際は30万円以上の費用が必要になります。

一方弁護士の手続きを併せて行えるデザイン事務所では、費用相場の約半額150,000円で依頼できますので、登録商標を依頼する場合デザイン事務をおすすめします。

 

  • CI、VI作成費

CI=Corporate Identityとは、企業イメージを統一するための戦略です。

VI =Visual Identityは企業戦略の中でもビジュアルイメージを統一するために基準です。

CI、VIの統一した基準でロゴ制作を依頼する場合、100,000〜150,000円以上が相場となります。

 

オリジナルロゴの必要性について

オリジナルロゴは何故必要なのでしょうか?

ロゴは企業の象徴といわれるように、フォントや図柄など汎用性のあるものはNGとなります。

また、商品やサービスを購入する際良いイメージの企業はロゴと結びつけるきっかけにもなるでしょう。

このためロゴは、オリジナルのデザインである必要性が高いといえるでしょう。

 

ロゴができるまでの制作工程

ロゴはどのように制作されるのでしょうか?

ロゴを依頼する場合、一般的にはデザイン事務所や個人デザイナーに依頼することになります。

この時、ロゴを制作するのは事務所やデザイナーですが、依頼主も必要な作業工程があります。

その作業とは、どのようなロゴを作成したいのかという「具体的なイメージ」を伝えることです。

実際には事務所やデザイナーがラフ案を作成し、依頼主の意見を聞きながら調整していく工程が入ることになります。

このため、事務所やデザイナーが提案した案に対して変更や修正箇所が多いほど、手間が掛かるため費用相場も高くなります。

費用を抑えるためには、事前の実績などを確認しイメージに近い提案を貰える依頼先を探しておくとよいでしょう。

 

ロゴデザインを上手く作成するポイント

ロゴデザイン

ロゴデザインを上手く作成するポイントはあるのでしょうか?

例えばロゴ制作時に、「ラフ案を依頼する回数が増えた」「修正を依頼する回数が多かった」結果、当初の予算を上回ってしまうケースがあります。

修正数が増える原因として、依頼主とデザイナーのイメージ共有がうまくできていない可能性があります。

このため依頼主は、できる限り詳細なイメージを伝えるように心掛けましょう。

また、初回の打ち合わせの際言葉でうまくイメージが伝えられない場合は、素人絵でかまいませんので簡単なスケッチを添えてみるのも効果的。

 

また、デザイナーのラフ案に納得いかない場合、イメージと異なる箇所について時間を掛け打ち合わせすることをお勧めします。

このようにロゴを作成する場合、費用や納期が限られた状況で依頼主も真剣に取り組むことが上手く作成するポイントになりますので、覚えておきましょう。

関連:ロゴデザインでやってはいけない事とは?正しい考え方を解説

 

まとめ

ロゴデザイン

今回は、ロゴデザインの依頼相場や企業、個人で異なる料金のしくみについて解説しました。

ロゴデザインの依頼相場では、デザイン事務所など企業と個人デザイナーでは大きく料金が異なる理由についてご紹介しました。

また、一定の品質を求める場合の費用に目安についてもご理解頂けたかと思います。

費用を抑えるポイントとして、依頼主が如何にイメージを伝えることができるかが重要でした。

ロゴの目的や用途をイメージし、依頼先に伝えることが大切です。

ロゴデザインの相場を参考に、依頼先を探してみましょう。

picks designでは、現在最新情報をメルマガにて配信しています。

この機会に是非ご登録ください。

→メルマガ登録はコチラ

無料相談