新規事業ではWEBサイトやアプリ、広告のデザインなどは必須といっても過言ではありません。
この記事では、スタートアップ時のデザイン開発におすすめなツールをご紹介しています。
目次
デザイン開発ツールとは
WEBサイトやアプリ開発、広告やポスター、企業ロゴ、写真の補正など目的別に特化したツールのことです。
例えば画像編集ならPhotoshop、イラスト関係ならIllustratorが有名です。
デザイン開発ツールの種類
デザイン開発に関連したツールは、おおまかに以下のように分類できます。
UIデザイン
Webサイトやアプリのデザインをするツールです。かつてはPhotoshopが主流でしたが、使いやすくコスパの良い「Sketch」が登場してからはUIデザインツールが主流となってきています。
画像編集
画像のリサイズや色調調整、加工や合成、文字入れなどができるツールです。
Photoshopや無料で使えるGIMPなどが有名です。
グラフィックデザイン
ポスターや広告、イラスト、各種ロゴの制作などのグラフィック関係に特化したツールです。
Illustratorや無料で使えるInkscapeが有名です。
デザイン開発におすすめなツール
こちらでは王道といえるツールをご紹介します。
UIデザインツール
WEBやアプリ製作に必要な画像編集や使用感を検証する機能など、効率的に作業ができる機能をまとめたツールといえます。
Sketch
UIデザインツールの元祖ともいえる人気のツール。
提供元 | https://www.sketch.com/ |
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料金 | 年間99ドル |
特徴 | ・Mac専用 ・UIデザインツールが広まることとなった最初のツール ・情報が多いため、不明点も調べやすい ・素材も豊富なため企画書やプレゼンテーションにも利用可能 |
Adobe XD
信頼度抜群のAdobeが開発したUIデザインツール。
提供元 | https://www.adobe.com/jp/products/xd.html |
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料金 | XD単体プラン 月額1,298円 (7日間の無料体験あり) コンプリートプラン 月額6,248円 |
特徴 | ・動作が軽快かつシンプルな画面構成で操作がしやすい |
Figma
チームで作業するならこれがおすすめ。
提供元 | https://www.figma.com/ |
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料金 | スタータープラン 無料 使用する編集者を追加するごとに料金発生 |
特徴 | ・チームで作業ができる機能が充実 ・インストール不要のため、ブラウザ上で操作できる ・URLを送るだけで公開も可能 ・画像加工ができない |
関連:「デザインツールfigmaとXDの違いとは?おすすめの人を徹底解説」
WEB制作ツール
画像関係や直感的にホームページ作成ができるツールもあります。
Adobe Photoshop
元祖ともいえる画像編集ツール。
提供元 | https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html |
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料金 | 月額2,728円(7日間無料体験あり) |
特徴 | ・画像補正や写真の加工に使用 ・UIデザインツールと併用を推奨 |
Adobe Illustrator
紙媒体に関する製作では欠かせないイラスト関係のツール。
提供元 | https://www.adobe.com/jp/products/illustrator.html |
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料金 | 月額2,728円(7日間無料体験あり) |
特徴 | ・ロゴやイラスト、アイコンやキャラクターの作成に使用 ・広告やポスターのデザインや製作に有力 ・UIデザインツールと併用を推奨 | |
Wix
簡単にデザインでき、そのままサイトとして公開できるホームページ作成ツール。
提供元 | https://ja.wix.com/ |
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料金 | 基本無料(広告なしや独自ドメイン接続にする場合は有料) |
特徴 | ・知識がなくても、マウスによるドラッグ&ドロップで簡単にHP作成ができる ・世界的に有名なため、調べることも容易 |
まとめ
従来はPhotoshopやIllustratorなどをデザインツールとして使用していました。
しかし、それらは操作が複雑で難解といった問題もありました。
そこへ登場したUIデザインツールは、必要な機能だけを厳選し、使いやすくしたいいとこ取りのツールといえます。
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