共感マップとは?導入するメリットや作り方などを解説

  • 2022.1.19
  • 共感マップ
  • 新規事業

共感マップ

より良いサービスや商品を作るためには、ユーザーへの理解が必須です。それらを深めていくためには、様々なフレームワークを使いこなしていく必要がありますよね。

今回は、そんなフレームワークの1つ、共感マップについて解説していきます。

共感マップの作り方、導入するメリットについても紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

 

【共感マップとは?】

共感マップ

ユーザー体験を「見る・聞く・考える・話す・痛みを感じる・欲する」という6つの層に分けて、それぞれの層でのペルソナの感情に共感することでユーザーニーズを捉えることが可能になるフレームワークのことを共感マップといいます。

 

〈ペルソナと共感マップの関係性〉

ペルソナは、ターゲットとなるユーザーの具体的な、1人の人物像として設定されます。

しかし、あくまで表面上の情報、要するに簡単なプロフィール程度に過ぎません。

ペルソナを元に、共感マップを用いて、ユーザーの「普段から何を考え、どんな生活をしているか」「どういったものに感情を揺さぶられるのか」を理解していきます。

 

  • 共感マップを作る上でペルソナは欠かせない要素
  • 共感マップを作ることで、ペルソナについてより深く理解できる

この2点がペルソナと共感マップの関係性と言えるでしょう。

ペルソナを設定したい!ペルソナとは?から設定するメリットを紹介

 

〈共感マップを構成する6つの要素〉

共感マップを使用するにあたって、大変重要になる6つの要素を説明していきます。

  1. (SEE)見ているもの
  2. (HEAR)聞いていること
  3. (THINK and FEEL)考えていること・感じていること
  4. (SAY and DO)言っていること・行動
  5. (PAIN)痛みやストレス
  6. (GAIN)欲しいもの・得ることができるもの

このように、細かくカテゴリー化することでペルソナの内面がはっきりと見えるようになり、ユーザーの隠れたニーズを発見しやすくなります。

 

【共感マップを導入するメリット】

〈メンバー内でのペルソナへの認識のずれを防げる〉

1つの物事に対して、抱く感情やイメージが全く同じになる人間はいません。

メンバー内でも、気を付けているつもりでもペルソナへの認識のずれが発生することも良くあるでしょう。

そこで、共感マップを導入してみましょう。

ペルソナに対する認識をメンバー全員で合わせることができ、より良いフレームワークが実現することが可能です。

 

〈UXの最適化やサービスの改善・向上を目指せる〉

サービスの運用を開始してからUX・UIデザインに問題点が見つかったり、既存の商品やサービスであっても、時代の変化によってコンセプトやターゲット層が変化することは少なくありません。

それらを改善したい時に最初に手をつけるのはペルソナなため、ユーザーニーズの分析のために共感マップは必要になってきます。

 

【共感マップの作り方】

共感マップ

〈準備〉

まずは、上記で紹介した6つの要素を書きやすくするためのシートを用意します。「共感マップ テンプレート」で検索するとWeb上にテンプレートが出てくるため、それを使用するのも良いでしょう。

 

〈作成〉

設定したペルソナの性格や行動傾向を踏まえた上で、上記で解説した6つの要素をテンプレートに書き出していきますが、その際は、なるべく具体的に考えていく必要があります。

例えば、「化粧品が好きだからよく買う」よりも、「●●(化粧品の具体的なブランド名)が好きでよく買う」の方が、さらにペルソナの具体的な人物像を想像することができるはずです。

そうすれば、ペルソナの感情や、その奥にある隠れたニーズなどを理解しやすくなるでしょう。

 

〈検証〉

一度作成した共感マップは、検証を繰り返すことでブラッシュアップしていくことをおすすめします。

ブラッシュアップとは、ビジネスの場では「存在するものや完成したものの技術や能力に対して、さらに磨きをかけて高めたり良くしたりする」ことです。

インタビューやアンケートなどのユーザーに対する調査を行い、仮説が間違っていた場合は訂正し、新しい発見があれば書き加えていくと、より良い共感マップが完成するでしょう。

 

【共感マップを作る時の注意点】

〈ペルソナ設定は具体的に〉

ペルソナ設定が具体的でないと、共感マップを用いてもユーザーニーズについて深く理解することはできません。

名前、年齢、住所、趣味、職業などの具体的な情報を整理してから、共感マップを作っていきましょう。

 

〈グループで色々な意見を出し合おう〉

共感マップを個人で作成してしまうと、その人の主観が主に出てしまう傾向があります。

グループを組み、ペルソナの目線に立って色々な意見を出し合ってみきましょう。その際に大事な点は、個人それぞれの意見が良いか悪いかは考えないことです。

思いつくまま、自由に想像を膨らませて意見を出し合いましょう。

 

「ちょっと違うかも…」「この方が良いのかな?」などと自分の意見を抑え込むことはせず、どんどん書き込んでいきましょう。

アイデア出しと同じく、ブレーンストーミング方式(複数人で自由に意見を出し合う会議形式)で進めていきましょう。

 

【終わりに】

今回は、共感マップとは?導入するメリットや作り方などを解説していきました。

この記事が、共感マップを作りたいと考えている人の参考になればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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今回は、そんなフレームワークの1つ、共感マップについて解説していきます。

共感マップの作り方、導入するメリットについても紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

 

【共感マップとは?】

共感マップ

ユーザー体験を「見る・聞く・考える・話す・痛みを感じる・欲する」という6つの層に分けて、それぞれの層でのペルソナの感情に共感することでユーザーニーズを捉えることが可能になるフレームワークのことを共感マップといいます。

 

〈ペルソナと共感マップの関係性〉

ペルソナは、ターゲットとなるユーザーの具体的な、1人の人物像として設定されます。

しかし、あくまで表面上の情報、要するに簡単なプロフィール程度に過ぎません。

ペルソナを元に、共感マップを用いて、ユーザーの「普段から何を考え、どんな生活をしているか」「どういったものに感情を揺さぶられるのか」を理解していきます。

 

  • 共感マップを作る上でペルソナは欠かせない要素
  • 共感マップを作ることで、ペルソナについてより深く理解できる

この2点がペルソナと共感マップの関係性と言えるでしょう。

ペルソナを設定したい!ペルソナとは?から設定するメリットを紹介

 

〈共感マップを構成する6つの要素〉

共感マップを使用するにあたって、大変重要になる6つの要素を説明していきます。

  1. (SEE)見ているもの
  2. (HEAR)聞いていること
  3. (THINK and FEEL)考えていること・感じていること
  4. (SAY and DO)言っていること・行動
  5. (PAIN)痛みやストレス
  6. (GAIN)欲しいもの・得ることができるもの

このように、細かくカテゴリー化することでペルソナの内面がはっきりと見えるようになり、ユーザーの隠れたニーズを発見しやすくなります。

 

【共感マップを導入するメリット】

〈メンバー内でのペルソナへの認識のずれを防げる〉

1つの物事に対して、抱く感情やイメージが全く同じになる人間はいません。

メンバー内でも、気を付けているつもりでもペルソナへの認識のずれが発生することも良くあるでしょう。

そこで、共感マップを導入してみましょう。

ペルソナに対する認識をメンバー全員で合わせることができ、より良いフレームワークが実現することが可能です。

 

〈UXの最適化やサービスの改善・向上を目指せる〉

サービスの運用を開始してからUX・UIデザインに問題点が見つかったり、既存の商品やサービスであっても、時代の変化によってコンセプトやターゲット層が変化することは少なくありません。

それらを改善したい時に最初に手をつけるのはペルソナなため、ユーザーニーズの分析のために共感マップは必要になってきます。

 

【共感マップの作り方】

共感マップ

〈準備〉

まずは、上記で紹介した6つの要素を書きやすくするためのシートを用意します。「共感マップ テンプレート」で検索するとWeb上にテンプレートが出てくるため、それを使用するのも良いでしょう。

 

〈作成〉

設定したペルソナの性格や行動傾向を踏まえた上で、上記で解説した6つの要素をテンプレートに書き出していきますが、その際は、なるべく具体的に考えていく必要があります。

例えば、「化粧品が好きだからよく買う」よりも、「●●(化粧品の具体的なブランド名)が好きでよく買う」の方が、さらにペルソナの具体的な人物像を想像することができるはずです。

そうすれば、ペルソナの感情や、その奥にある隠れたニーズなどを理解しやすくなるでしょう。

 

〈検証〉

一度作成した共感マップは、検証を繰り返すことでブラッシュアップしていくことをおすすめします。

ブラッシュアップとは、ビジネスの場では「存在するものや完成したものの技術や能力に対して、さらに磨きをかけて高めたり良くしたりする」ことです。

インタビューやアンケートなどのユーザーに対する調査を行い、仮説が間違っていた場合は訂正し、新しい発見があれば書き加えていくと、より良い共感マップが完成するでしょう。

 

【共感マップを作る時の注意点】

〈ペルソナ設定は具体的に〉

ペルソナ設定が具体的でないと、共感マップを用いてもユーザーニーズについて深く理解することはできません。

名前、年齢、住所、趣味、職業などの具体的な情報を整理してから、共感マップを作っていきましょう。

 

〈グループで色々な意見を出し合おう〉

共感マップを個人で作成してしまうと、その人の主観が主に出てしまう傾向があります。

グループを組み、ペルソナの目線に立って色々な意見を出し合ってみきましょう。その際に大事な点は、個人それぞれの意見が良いか悪いかは考えないことです。

思いつくまま、自由に想像を膨らませて意見を出し合いましょう。

 

「ちょっと違うかも…」「この方が良いのかな?」などと自分の意見を抑え込むことはせず、どんどん書き込んでいきましょう。

アイデア出しと同じく、ブレーンストーミング方式(複数人で自由に意見を出し合う会議形式)で進めていきましょう。

 

【終わりに】

今回は、共感マップとは?導入するメリットや作り方などを解説していきました。

この記事が、共感マップを作りたいと考えている人の参考になればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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