遺言書を作成されている法書士の方から遺言書作成しているものの、お渡しする際にモノクロのコピーの控えをお渡している。その際に紙をホチキスで束ねたものだけお渡しするのだと心もとないとのお話しでした。遺言書は作成すると棚の奥深くに収納されほとんど出されない、しかし、遺言書にはその人の思いや意図が伝わるようなメッセージが詰まっており目の届くところに置いて欲しいと思いがありました。そこで、桐箱のケースにアクリルをセットすることで額縁のように飾れるような仕様とした。また、後ろ部分に小物を入れることもでき思い出の品などを一緒にしまって置けるようなデザインとした。
日だまり法務事務所
遺言書ケースデザイン
- Package Design
- 2021.3.17