規格外野菜が農家を潰す?! ~SDGs×デザインで創るサステナブル社会の未来~

  • 2024.6.26

    食べる前に読むだけで、果物が2倍美味しくなる定期便「そのとちぎふと」を運営する株式会社 picks design(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:松浦克彦)は、7月12日(金)に「名古屋とつながる。名古屋でつながる。」がテーマのコミュニティイベントに参加します。SDGs」「デザイン」「サステナブル」を切り口に農家さんを招きパネルディスカッション形式で、考え、議論する機会を提供いたします。

    そのとちぎふとキウイ号とキウイの試食会も予定しておりますので、美味しく考える機会になればと思っております。

     

    【セッション開催の背景】

    規格外青果とは曲がったキュウリや、傷のついたりんごなどの規格外の青果のことです。これまでは主に直売所や通販等でよく目にしてきましたが、近頃は大手企業なども規格外の青果を使用した商品を発売するなど、社会的に注目を集めています。

    消費者は格安で青果が手に入り、生産者はこれまで流通させられなかった商品を売ることができるこの社会潮流ですが、実は青果相場の崩れにつながったり、訳ありと売られているものが食べられる状態じゃなかったなどのトラブルも増えています。

    そこで今回は「規格外野菜が農家を潰す?!~SDGs×デザインで創るサステナブル社会の未来~」というテーマで、農家さんを招きパネルディスカッション形式で、農家さん視点で訳あり青果をどう見ているか、訳あり青果との付き合い方などを語ります。

    【タイムテーブル】

    17:00 挨拶

     登壇者3名の自己紹介(各3分)

    17:10 趣旨説明

    17:15 規格外青果をどう見る?取り組み例の紹介

     各登壇者の視点から見た「規格外青果」や自身で行っている取り組み例を紹介していただきます。

    17:30 規格外青果が広まった世界は幸せか?幸せな向き合い方とは?

     今後「規格外青果」を取り巻く状況はどうなるか、どんな社会を目指していくかをお話しいただきます。

    17:40    「そのとちぎふと」ミニ体験会

     参加者の皆さんにそのとちぎふとキウイ号の冊子とキウイの試食をしてもらい「正しい消費」を考えます。

    17:50 まとめ・挨拶

    (※内容は一部変更する場合があります)

     

    【登壇者紹介】

    松浦 克彦 氏(Matsuura Katsuhiko)株式会社picks design  代表取締役

    群馬県館林市出身。2014年金沢美術工芸大学入学。2018年アイシン精機株式会社入社。

    専門的なプロダクトデザインの領域を学ぶ一方総合的なデザインやブランディングに興味を持つ。

    2020年個人事業として独立。

    2021年株式会社picks design 法人化。そのとちギフトのサービス開発を進める。

    Start up weekend豊橋 準優勝、名古屋ブースト10000 敢闘賞

     

    小川 浩康 氏(Hiroyasu Ogawa)渥美トマトランド

    愛知県田原市出身。愛媛大学農学部に進学し農業経営や農業経済、地域活性化などを学ぶ。

    大学卒業後、愛知県の種苗会社に就職し、種、苗、肥料、農業資材などの営業を務める。

    トマトに無限の可能性を感じたことをきっかけにミニトマト農家になる。2021年「にっぽんの宝物グランプリ」にてグランプリ受賞。

    生産者と消費者の距離を近づけたいという思いから2021年に「おがわ農園」から「渥美半島とまとランド」に農園名を変更。

     

    平野 耕志 氏(Koushi Hirano)キウイフルーツカントリーJapan 代表

    静岡県掛川市出身。短大にて農業を学んだ後、アメリカの果物農家で1年ほど研修しながら、

    現地の大学で経営についても学ぶ。その後アフリカのザンビア共和国へ。2年間JICAの青年海外協力隊として農業指導。

    帰国後家業を引き継ぎ、「キウイフルーツカントリーJapan」の代表に着任。

    「観光農園」として、キウイ畑、みかん畑、茶畑などの農作物の他、キャンプ、イベント会場、などのアクティビティを通して、子ども達の強く生き抜く力を育てている。

     

    【イベント詳細】

    名称:「規格外野菜が農家を潰す?!

    ~SDGs×デザインで創るサステナブル社会の未来~

    日時:2024年7月12日(金)17:00 ~ 18:00

    会場:なごのキャンパス(名古屋市西区那古野2丁目14−1)

    参加費:無料

    開催方法:オフライン & オンライン開催

    主催:名古屋市 

    共催:なごのキャンパス 

    運営:Venture Café Tokyo

     

    【そのとちぎふとについて】

    「そのとちぎふと」は「農家さんだけが知る情報」が詰まった美味しい本を通じて、果物の裏側にある「もっと面白く、もっと美味しく」を届けています。

    2023年4月にサービスを開始し、約1年で商品お届け個数が5000個を突破しました。

    第一次産業に関わる人の平均年齢の高齢化、農業就業者数の減少などの時代背景を受け、現在では20を超える地域連携パートナーと協力体制を作りながら、

    デザイン会社として新しい視点で地域農家の魅力を発信しています。

    ユーザーはそのとちぎふとを楽しみながら、日本国内の農家の持続可能な農業を応援でき、地域活性化につながる取り組みです。

     

    商品内容 :B5 P32の冊子(美味しい本)と果物

    お届け頻度 :毎月1回

    価格 :3490円(送料込)

    ■問い合わせ

    運営会社 株式会社picks design

    担当者:森永

    e-mail:pr@picks-design.com

    TEL: 080-7966-1745

    HP:https://sonotochigift.com/

    • 2024.6.26

      食べる前に読むだけで、果物が2倍美味しくなる定期便「そのとちぎふと」を運営する株式会社 picks design(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:松浦克彦)は、7月12日(金)に「名古屋とつながる。名古屋でつながる。」がテーマのコミュニティイベントに参加します。SDGs」「デザイン」「サステナブル」を切り口に農家さんを招きパネルディスカッション形式で、考え、議論する機会を提供いたします。

      そのとちぎふとキウイ号とキウイの試食会も予定しておりますので、美味しく考える機会になればと思っております。

       

      【セッション開催の背景】

      規格外青果とは曲がったキュウリや、傷のついたりんごなどの規格外の青果のことです。これまでは主に直売所や通販等でよく目にしてきましたが、近頃は大手企業なども規格外の青果を使用した商品を発売するなど、社会的に注目を集めています。

      消費者は格安で青果が手に入り、生産者はこれまで流通させられなかった商品を売ることができるこの社会潮流ですが、実は青果相場の崩れにつながったり、訳ありと売られているものが食べられる状態じゃなかったなどのトラブルも増えています。

      そこで今回は「規格外野菜が農家を潰す?!~SDGs×デザインで創るサステナブル社会の未来~」というテーマで、農家さんを招きパネルディスカッション形式で、農家さん視点で訳あり青果をどう見ているか、訳あり青果との付き合い方などを語ります。

      【タイムテーブル】

      17:00 挨拶

       登壇者3名の自己紹介(各3分)

      17:10 趣旨説明

      17:15 規格外青果をどう見る?取り組み例の紹介

       各登壇者の視点から見た「規格外青果」や自身で行っている取り組み例を紹介していただきます。

      17:30 規格外青果が広まった世界は幸せか?幸せな向き合い方とは?

       今後「規格外青果」を取り巻く状況はどうなるか、どんな社会を目指していくかをお話しいただきます。

      17:40    「そのとちぎふと」ミニ体験会

       参加者の皆さんにそのとちぎふとキウイ号の冊子とキウイの試食をしてもらい「正しい消費」を考えます。

      17:50 まとめ・挨拶

      (※内容は一部変更する場合があります)

       

      【登壇者紹介】

      松浦 克彦 氏(Matsuura Katsuhiko)株式会社picks design  代表取締役

      群馬県館林市出身。2014年金沢美術工芸大学入学。2018年アイシン精機株式会社入社。

      専門的なプロダクトデザインの領域を学ぶ一方総合的なデザインやブランディングに興味を持つ。

      2020年個人事業として独立。

      2021年株式会社picks design 法人化。そのとちギフトのサービス開発を進める。

      Start up weekend豊橋 準優勝、名古屋ブースト10000 敢闘賞

       

      小川 浩康 氏(Hiroyasu Ogawa)渥美トマトランド

      愛知県田原市出身。愛媛大学農学部に進学し農業経営や農業経済、地域活性化などを学ぶ。

      大学卒業後、愛知県の種苗会社に就職し、種、苗、肥料、農業資材などの営業を務める。

      トマトに無限の可能性を感じたことをきっかけにミニトマト農家になる。2021年「にっぽんの宝物グランプリ」にてグランプリ受賞。

      生産者と消費者の距離を近づけたいという思いから2021年に「おがわ農園」から「渥美半島とまとランド」に農園名を変更。

       

      平野 耕志 氏(Koushi Hirano)キウイフルーツカントリーJapan 代表

      静岡県掛川市出身。短大にて農業を学んだ後、アメリカの果物農家で1年ほど研修しながら、

      現地の大学で経営についても学ぶ。その後アフリカのザンビア共和国へ。2年間JICAの青年海外協力隊として農業指導。

      帰国後家業を引き継ぎ、「キウイフルーツカントリーJapan」の代表に着任。

      「観光農園」として、キウイ畑、みかん畑、茶畑などの農作物の他、キャンプ、イベント会場、などのアクティビティを通して、子ども達の強く生き抜く力を育てている。

       

      【イベント詳細】

      名称:「規格外野菜が農家を潰す?!

      ~SDGs×デザインで創るサステナブル社会の未来~

      日時:2024年7月12日(金)17:00 ~ 18:00

      会場:なごのキャンパス(名古屋市西区那古野2丁目14−1)

      参加費:無料

      開催方法:オフライン & オンライン開催

      主催:名古屋市 

      共催:なごのキャンパス 

      運営:Venture Café Tokyo

       

      【そのとちぎふとについて】

      「そのとちぎふと」は「農家さんだけが知る情報」が詰まった美味しい本を通じて、果物の裏側にある「もっと面白く、もっと美味しく」を届けています。

      2023年4月にサービスを開始し、約1年で商品お届け個数が5000個を突破しました。

      第一次産業に関わる人の平均年齢の高齢化、農業就業者数の減少などの時代背景を受け、現在では20を超える地域連携パートナーと協力体制を作りながら、

      デザイン会社として新しい視点で地域農家の魅力を発信しています。

      ユーザーはそのとちぎふとを楽しみながら、日本国内の農家の持続可能な農業を応援でき、地域活性化につながる取り組みです。

       

      商品内容 :B5 P32の冊子(美味しい本)と果物

      お届け頻度 :毎月1回

      価格 :3490円(送料込)

      ■問い合わせ

      運営会社 株式会社picks design

      担当者:森永

      e-mail:pr@picks-design.com

      TEL: 080-7966-1745

      HP:https://sonotochigift.com/